ワードウルフのお題!面白い系から恋愛系・ちょっと難しいものまで紹介

ワードウルフのお題!面白い系から恋愛系・ちょっと難しいものまで紹介

「ワードウルフ」は、友達同士や職場、飲み会など、どんなシーンでも盛り上がれる定番ゲーム。ルールはとってもシンプルですが、お題の選び方ひとつで面白さが何倍にも跳ね上がります!

この記事では、ワードウルフで定番のお題からネタ系・恋愛系・難しめなど、ジャンルごとに厳選してご紹介。さらに、お題選びのコツやネタ選びに困ったときの対処法も解説していきます。これを読めば、あなたもワードウルフマスターです!

ワードウルフってどんなゲーム?

ワードウルフとは、参加者のうち1人または少数だけが「みんなとは違うお題」を与えられ、それに気づかれずに会話でやり過ごすゲームです。

他の人とお題が違う「ウルフ」は、自分だけ話がズレないように工夫しながら、バレないように会話します。一方、多数派はウルフを見破るために会話を続けますが、「どれだけ違うのか」が微妙な場合もあり、心理戦や推理力が試されるのが面白いところ。

ワードウルフに必要なのはお題と会話だけ。アプリや紙さえあれば、その場ですぐ始められるのも魅力です。

コミュニケーションツールとしても優秀

ワードウルフはただのゲームではなく、会話を通じて相手の考え方や価値観を知ることができるコミュニケーションツールとしても優秀です。

普段は話さないような話題が飛び出したり、意外な共通点が見つかったりと、プレイを通じて人間関係が深まることも多いのが魅力。親睦を深める場にもぴったりのゲームです。

ワードウルフのお題選びのポイント

ワードウルフの盛り上がりを左右するのが「お題」です。適当に選ぶと、あっさりバレてしまって面白くありません。以下のポイントを意識してお題を選ぶと、ぐっと楽しくなりますよ。

属性が近いものを選ぶ

ワードウルフのお題は、「犬」vs「猫」、「そば」vs「うどん」のように、同じカテゴリに属するものを選ぶと盛り上がりやすくなります。

ジャンルが近いと、会話の中で自然と共通点や違いが浮かび上がり、ウルフを見つける推理が白熱します。微妙な違いほどトークのズレが出やすく、ゲーム性が高まります。

極端すぎるお題はNG

たとえば「消防車」vs「いちご」のように、全く関係のないものをお題にすると、ウルフが一発でばれてしまいゲームが成立しません。

会話に共通点がなく、会話の流れが噛み合わなくなるため、推理を楽しむ前に終了してしまうことも。ジャンルの距離が近いお題を意識しましょう。

シーンやメンバーに合わせる

お題は参加するメンバーやシチュエーションに応じて選ぶのがポイントです。子どもがいる場では簡単で馴染みのあるテーマを、大人の飲み会ならネタ系や恋愛系もOK。

メンバーの関係性や年齢層、話してもいい内容の範囲を考えてお題を選ぶことで、より盛り上がります。

ジャンル別!おすすめのワードウルフお題集

ここからは、ジャンルごとにおすすめのお題を紹介します。実際にプレイで盛り上がった例を中心にピックアップ!

定番・初心者向けお題

初めてワードウルフをやる人が多いときや、会話に慣れていない場合は、定番のお題が安心。説明がしやすく、誰でも知っている言葉を選びましょう。

多数派少数派
そばうどん
メガネサングラス
東京タワースカイツリー
水族館動物園

ポイントとしてどっちも知っているけど違いが微妙な組み合わせがベスト。初心者でも話しやすい話題です。

面白系・ネタ系お題

ちょっとふざけたお題を使うと、会話が爆笑トークに早変わり。仲の良い友人同士や、飲み会のアイスブレイクにぴったりです。

多数派少数派
おならしゃっくり
トランクスブリーフ
初めてのキス初めてのおつかい
1億円もらったら1000万円もらったら
パンツ財布

ポイントとしてあえてちょっと恥ずかしいお題にすると、照れや笑いが起きて盛り上がります。

恋愛系のお題

男女混合の場で盛り上がるのが恋愛系のお題。恋愛観の違いが会話ににじみ出て、予想外の展開になることも。意外とウルフがバレにくいジャンルです。

多数派少数派
片思い両思い
初デート2回目のデート
ファーストキス初恋
動物園デート水族館デート

ポイントとしてあえて恋愛観を語らせることで、相手の意外な一面が見えるかも?

難しめ・ひねり系お題

慣れてきたら、ちょっと難しいお題に挑戦してみましょう。似ているけど違うもの、言語化しにくい違いがあるテーマなどが狙い目です。

多数派少数派
神社
色鉛筆クレヨン
iDeCoNISA
盆踊りディスコ
清涼飲料水スポーツドリンク

ポイントとして知識や表現力が求められるので、会話力に自信がある人向け。話のズレが微妙なのでウルフも見抜きにくい!

ワードウルフのお題に困ったときは?

「ワードウルフのお題がネタ切れ…」というときも安心。以下の方法で簡単にお題を補充できます。

ワードウルフ専用アプリを使う

スマホのワードウルフ専用アプリを使えば、タップすると自動でお題を出してくれます。

初心者にも扱いやすく、カテゴリ別に選べるタイプも多いので、シーンに合わせて最適なお題を手軽に用意できます。オフライン対応のアプリもあるのが嬉しいポイントです。

お題ジェネレーター系のWebサイトを使う

インターネットで「ワードウルフ お題 ジェネレーター」などと検索すれば、ボタン一つでペアのお題を生成してくれる無料サイトが多数見つかります。

アプリ不要で、PCやスマホのブラウザからすぐ利用できるのが魅力。大人数用やネタ系など、お題のジャンルを絞って使えるサイトもあるので非常に便利です。

ChatGPTなどのAIを活用

AIチャットツール(ChatGPTなど)を使えば、「大人向けのワードウルフのお題を10個出して」など、条件付きでお題を生成することができます。

シーンに合わせた最適なお題を会話形式で提案してくれ、状況に応じたカスタム性が高いのが魅力。オリジナルのお題を作りたいときにも重宝します。

まとめ

ワードウルフは、お題の選び方次第で何度でも新鮮に楽しめるゲームです。

初対面なら定番のお題、仲の良い友人同士ならネタ系や恋愛系、推理好きが集まる場では難しめのお題など、メンバーやシーンに合わせて選ぶことで、盛り上がり方が格段に変わります。

今回紹介したお題を、次回のワードウルフでぜひ使ってみてくださいね!

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