友人同士などで集まる時に重宝するのがボードゲーム、特に友人間でおすすめなのが「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」です。
今回は「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」がどんなゲームなのかについて紹介します。
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」とは
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」は、日本のボードゲームメーカー「ClaGla」の常務取締役を務めるイラストレーター、アニメーター兼ゲームデザイナーのdaipoさんが制作したボードゲームで、2017年の秋より販売が開始されました。
一世一代、考えに考え抜いた末に行うのが普通であろうプロポーズの言葉を「たった今考えた」とするそのシュールなタイトルからも察せられる通り、笑える要素がとても強いゲームになっています。
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」のルール
ここからは「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」のルールを紹介します。まず、同作のセットの内容物は「初期カード」「単語カード」という二種類のカード群と指輪を模したカウンターです。初期セットでのプレイ人数は3人から6人を想定されており、プレイ時間は15分から30分となっています。
指輪と初期カードが配られる
まずゲームの準備として、各プレイヤーに指輪カウンター3つと初期カードが配られます。このゲームはタイトルの通りプロポーズの言葉を即興で考えていくというゲームで、プロポーズの言葉はカードを駆使して作ることになります。初期カードには「僕は」「愛してる」といった、プロポーズを最低限成立させるフレーズが記されており、単語カードの引きが悪くてもある程度は形になるようなルールになっているのですね。
親を決めてゲームスタート
初期カードなどを配り終わり、準備が完了したら最初の親を決めてゲームスタートです。このゲームでは親以外のプレイヤーがプロポーズの言葉を考え、それぞれが読み上げたプロポーズの言葉の中から親が最も気に入ったプロポーズを選び、そのプレイヤーの指輪を受け取るという形でゲームが進みます。親は順番に交替していき、最初に自身の指輪を全て他のプレイヤーに受け取ってもらったプレイヤーが優勝となりますよ。
初期カードと単語カードを組み合わせてプロポーズの言葉を作る
親以外のプレイヤーは、山札から6枚単語カードを引き、引いたカードと初期カードを組み合わせてプロポーズの言葉を作ります。制限時間は、公式ルールでは「親が顔を伏せて10ゆっくり数える間」となっていますよ。プロポーズの言葉が出来たら各プレイヤー順番に読み上げていくのですが、最後に「結婚しよう」とつけて結ぶのが決まりです。
親が誰かの指輪を受け取ると親が次のプレイヤーに移ります。この際、初期カードは全て残す一方で、単語カードは使ったもの、使わなかったもの問わず全て捨て札にし、次にプロポーズの言葉を作る時はまた新たに6枚単語カードを引きますよ。
親がプロポーズを選ぶ基準は?
親から3回選ばれたら勝利となるこのゲーム。親がプロポーズを選ぶ基準は「最もグッときたプロポーズ」となっていますが、どういうプロポーズにグッとくるかは人それぞれ、どういう基準で選んでも構いません。単語カードの中には「普通プロポーズには使わないだろ」という言葉も含まれており、短い時間で作らなければならないことからも大喜利色が強いゲームではあります。「最も面白かったプロポーズを選ぶ」というのも面白いのではないでしょうか。
拡張セットも盛りだくさん!
大人気のボードゲームである「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」、拡張セットも多数販売されています。拡張セットには新たな単語カードが80枚収録されている他、初期カードと指輪カウンターが一人分含まれており、拡張セットの購入によってプレイ人数を一人増やすことができます。拡張セットはあくまで「拡張」、それだけで遊ぶことは出来ないので注意してくださいね。
ここからは拡張セットのバリエーションを紹介します。
ラバーズピンク
2019年5月に発売された「ラバーズピンク」は、よりラブラブな雰囲気を演出できる単語カードを中心に収録した拡張セットになっています。「ギュッと抱きしめて」「エンジェル」など、どこか恥ずかしくなってしまうような言葉の多くに、ゲームがより盛り上がるかもしれませんね!
ストーカーブラック
同じく2019年5月に発売された「ストーカーブラック」は、タイトルからも察せられる通り、怪しい、ブラックな雰囲気が漂う単語カードが多く収録されています。「逃さない」「永遠に終わらない」などストーカー感を演出できる単語カードが多くありますが、うまく使えば真っ当なプロポーズも作れるかも?
空気クリア
2020年11月に発売された「空気クリア」は、存在感のない雰囲気が漂う単語カードが多く収録されています。存在感がない人を「空気になっている」と言ったりしますが、空気感漂う単語カードってどんなものなのかというと⋯⋯「幽霊みたいな」「彷徨う」といったホラーチックな単語カードや、ずばり「透明人間」という単語カードまでありますよ。
ウェイウェイゴールド
2023年4月に発売された「ウェイウェイゴールド」は、陽気な雰囲気が漂う単語カードが多く収録されています。「やばくね?」「うぇーい」といった、陽キャ感を出せるカードが多いのですね。またこのセットでは初期カードが7人分収録されており、一人称や二人称などもウェイウェイゴールドバージョンになっていますよ。
ダンディシルバー
同じく2023年4月に発売された「ダンディシルバー」は男前な、高貴な雰囲気が漂う単語カードが中心に収録されています。「ウイスキー」「ブランデー」といった大人な雰囲気の単語カードも多いのですね。同時発売のウェイウェイゴールド同様、ダンディシルバーにもオリジナルの初期カードが7人分収録されています。
他にも多数の拡張セットが
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」には、他にも多数のミニ拡張セットや単語カード10枚セットが展開されています。「forコスプレイヤー」「for厨二病」といったコアなテーマや、ドン・キホーテなどとのコラボ商品がありますよ。また、本ゲームのシステムを踏襲したスピンオフ作品も発売されています。
最後に
今回は「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」のゲーム紹介やルールについて紹介しました。
好きな人と遊ぶとプロポーズされた気分を味わえたりもするかもしれないこのゲーム、友人の中に気になる人がいるのであればこのゲームを一緒に遊んでみるのもおすすめですよ。






